京都 北野天満宮の梅苑

「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな」と詠まれた文道の大祖・道真公は、ことのほか梅を愛された。
北野天満宮は、通称「天神さん」で親しまれていて、2月25日は菅原道真公の命日で「梅花祭」が行われるはずであったが新型コロナウイルスの影響で止む無く中止となりました!、縁日として遺徳をしのび、特に祥月命日に当たる25日は「献茶ノ儀式」と称して神事の祭事が厳粛に執行されています。
境内に50種約1,500本の梅があり、早咲きの梅は12月中句頃からつぼみがふくらみ始め1月初旬には咲き始めたという。紅白梅もほころんで絶好の日和になり参