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よくあるご質問

連載:映画

映画、観客は4人

ネットで座席指定してチケットを購入した。
「約束のネバーランド」
月曜日だというのもあるが、お客は私たち夫婦の他、
カップルが1組。
映画館は地元のMOVIX。

ほとんど貸しきり状態だった。
14時半に入場して20分ほど他の作品の紹介が続いて、
やっと映画がスタート。
上映時間は約2時間。

最初に無料アニメサイトでグレイスフィールドハウスを
子どもたちが脱走するまで(脱獄編)の物語を観た。

それからコミック20巻を購入し結末まで読んだ。

今日は映画の実写版だ。
感動したのはアニメ版、コミック版、実写版の順だ。

アニメ版は主人公エマ、ノーマン、レイや登場人物たちが生き生きと描かれていた。
飼育監のママも補佐のシスターも恐かった。

映画ではママは北川景子、シスターは渡辺直美。
残念ながらシスタークローネの迫力が描き切れていない。
ママの北川景子は存在感が強く表れていた。
時間の制約もあるのでしかたないかもしれない。


子どもたちは苦労と訓練を重ねて脱獄計画を実践し、グレイスフィールド(飼育場)から脱出することに成功する。
子どもたちが塀の崖をロープで滑り終えて飼育場の外に出られた。
最後にエマがロープで滑ろうとした時、ママのイザべラが追いついて来た。

この農園の外にはあなたたちの生きる場所はない。
出荷されるまで(鬼の食料になるまで)ここで何不自由なく暮らすこと、脱走なんて諦めることが幸せなのよとイザベラは言う。

エマは言う。そんな場所がないのなら自分たちで作ればいい。私はみんなと行く。
育ててくれてありがとう。
ママも成長した私たちを本当は見たいんじゃないの?

エマがロープで滑り降りようとした時、イザベラはナイフでロープを切ろうとするが、切れなかった。
あなたたちに光あれと祝福の言葉をつぶやく。

アニメ版で観た時はイザベラは子どもたちを育てて鬼に食料として提供する、人間のくせに鬼のような輩だと憤った。
映画ではイザベラは人間の心を失ってはいないのではないかと思わされた。



映画は脱獄編で終わっているが、これからが大変な困難が待っている。
果たして鬼に襲われない安住の地があるのか。
物語は長く、登場人物も鬼たちも多彩で、飽きることはない。

最後はちょっと哀しいけれど。

カテゴリ:アート・文化

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