早桜とミモザの神社

眼の手術後の検査で上野駅近くの病院への帰路、少し遠回りして蔵前神社の早咲き桜とミモザを見て来ました。

蔵前神社は、1693年に徳川第5代将軍綱吉公の命によって作られた神社だそうです。江戸時代、近くの隅田川畔には徳川幕府の米蔵が軒を並べて建っていて”蔵前”の地名となっていて、その守護神の神社です。都営地下鉄の大江戸線と浅草線に「蔵前」という駅がありますが、両者は繋がっておらず約250m地上を歩いて行かなければならない不親切な駅です。

桜は河津桜のように見えますが、学術的には別種だそうで、神社では「蔵前桜」と称しています。とにかくピンクと黄色のコントラス