4回目の博田法の施術の後、軽くなった足を延ばして新宿へ回る。バス停は新宿一丁目北、向かうは江戸六地蔵最後の太宗寺。グーグルマップを読み違えて、寺域をぐるっと大回り。
広い境内の中心はアスファルト舗装で、駐車場と見紛うよう。これを囲むように閻魔堂、客殿・庫裡、モダンな本堂などが並び立つ。(写真左)
お地蔵さんは門のすぐ脇に鎮座。笠が小さめで、お顔が良く見える。気の早いソメイヨシノが綻び始めていた。(写真中)
新宿の宿場は内藤氏の屋敷地を接収したため、「内藤新宿」と呼ばれた。太宗寺は内藤氏の寄進によって建立され、内藤氏の菩提寺となった。境内には累代の墓