自然破壊と人類と「資本論」

グローバリゼーションが、一部の大企業、ほとんどがアメリカの多国籍企業と機関投資家で、世界中に貧富の差を広げ、自然破壊をしている。このまの資本主義で地球レベルの問題を解決できるのだおるか?もちろん新型コロナの大感染も。その中で、マルクスの「資本論」が注目されている。ソ連の崩壊によって、共産主義、マルクス主義は「捨てられた」ものと思われてきた。実際はソ連の「共産党」の官僚による政治・経済体制が行き詰まり崩壊しただけで、「資本論」で解かれた「資本主義」の問題は残されたまま。先週の日曜の社説の記事は、けっこう参考になりますので、紹介します。

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