あまりにも嫉妬や怒りから脱することができないので、
師匠からアドバイスをいただいた。
差し支えなし ご注文なし
と称えてみませんか?
この言葉は
妙好人のお園さんという方が
信心が定まらなくて困り果てていた婦人に
アドバイスしたものだ。
以前もこの言葉を言ってみては?
とアドバイスをいただいた時があったが、
その時は少しやっただけで
おしまいにしてしまった。
なぜすぐやめてしまったのかというと
分析するに、
そんな簡単な言葉で治るはずないという思い。
また、無学の妙好人を馬鹿にしていたところも
あるのかもしれない。
もっと高尚なものじゃなくち