いつのころから<国=政府>???

少し昔の小泉政権のころからだろうか?「自己責任」「国に逆らう者は救う必要はない」みたいになったのだろう、この国は?この社会は?かな?
「国」がかかわる裁判でも、日本の「司法」は、「国の責任」を認めることは、きわめて少ない。でも、「国=ときの政府」なのだろうか?政治家が劣化し、その時の政権に忖度する官僚も劣化している今、考える必要があるのでは?
昨年の夕刊のコラム「じゅんかん記」(2020年11月9日付)保坂和志さんがわかりやすくかかれているのでご紹介します:

「国=政府」ではないのだ
政権や体制に批判的な文化・芸術・研究に補助金を出す必要はない、という