高校生の頃に生物学の授業で、生物は自然淘汰と突然変異によって進化してきたという話を習った。そんなものなのだろうと、これまで「漠然」と信じていたけれど、その話はどうも怪しいような気がしきりにしている。
前日記に、キリンの首はなぜ長いのかという説明に、疑問点が湧いたと記した。
追加で言うならば、もしキリンの首が、進化の過程で、少しづつ、少しづつ長くなっていったとするならば、馬みたいなキリンの化石や、馬より少し長い2mの首を持つキリンの化石などが、順次発見されていてもおかしくない。
ところが、そのような中間形態の化石は見つかっていない。ダーウィンの進化論へ
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