緊急事態宣言は相場底入れのサインか

前回の日記でSell in Mayに備えるべく準備をする旨を書いたがコロナの変異種拡大で感染者が急増、景気の悪化が進むのではと言う懸念から日経平均は火・水の2日間で1,100円も急落した。その後米国株の持ち直しや日銀のETF買いが入ったことで下落幅の半分程度は戻して終わった。Sell in Mayが数週間早くやってきたという印象だ。

コロナ感染の拡大は連日マスコミに取り上げられ、特に関西の医療崩壊の実体がテレビで放映されると暗い気持ちになってしまう。その影響で内需株の一角、鉄道やOLCなどは年初来安値を更新した。また企業決算が始まったがコロナで保守的な