連載:旅と温泉

若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一

2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、
新一万円札の顔としても注目される「渋沢 栄一」です。
約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった
「日本資本主義の父」。
晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に
2度選ばれています。
幕末から明治へ。
時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、
青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開きました。
「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、
近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人でした。
若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一をもっともっと知りたく、
深谷市に行ってきまし