エゾ鹿猟の国際的な価値。

日本の狩猟は鎖国状態にありますが、実はエゾ鹿の生息状況は世界で他に例が無い程、恵まれています。

日本では3か月間撃ち放題の獲り放題、スクールの生徒達は毎年実猟3~4日を行い、5~6頭を捕獲、幾つかのトロフィーを持ち帰ります。アメリカのハンター人口は日本と比較にならない程多く、田舎町の男は殆んど全員がハンターであり、どこの家にも剥製の1つや2つがあります。

しかしアメリカの殆んどの州では狩猟シーズンは僅か1ケ月間、捕獲枠はシーズンに1頭だけ、野性物から真のトロフィー級を捕獲出来る機会は一生に1度あれば幸いのレベルなのです。

従ってエゾ鹿大物の価値