「狩猟」の日記一覧

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青木政憲と言う男。

2023.5.25.近所の老婦人2名をナイフで刺殺、駆付けた警官2名を愛用の猟銃で射殺しました。本名:青木政憲(31歳)、大学中退、自衛隊も中退、猟友会も入会脱会を繰り返し、形だけ長野県中野市で父親の経営する「まさのり果樹園」に勤務していた様ですが、引籠りのスネかじりだった様です。 父親は市議会議長を務める地元の名士でした。 彼はケンさんの開講するハンティングスクール2019年解禁猟の回…

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久々に福ちゃん日記

下のユーチユーブ 途中、婆の大声が2回はいっているので驚かないでください。 ボリュウムを下げてみてね。 僕の得意技は、獲物を傷つけないでもってくることさ! ババに狩猟教えてあげようと思ってね。 でも、ギヤーギヤーいってさ、 狩猟へたなんだよ、婆! 僕の努力も水の泡さ! 家に放して遊ばせておくのが僕の趣味なんだけどなー。 婆のやつ、すぐ外に持っていってしまって逃がしてしま…

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獲れなかった本州鹿。

  13.獲れなかった本州鹿巻狩り;ケンさんは1983年、地元愛知の本州鹿巻狩りに入りました。猟犬が鹿を追い出し、その逃げるルード上の獣道周辺で、射手が待ち撃ちする猟法です。 ケンさんは1983~2000年の17年間参加、その結果グループとして平均捕獲率は約0.05頭/日人、つまり参加者個人は実戦20回参加で1頭捕獲となり、平均10人ですからグループは2日に1頭の捕獲でした。 普通3…

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初失中と初捕獲。

  14.思い出の初失中&初捕獲。 狩猟の目的は、より大きな獲物を多数捕獲する事にあり、その意味では大物猟こそ、究極の狩猟と言え、それは間違いではありません。しかし鳥猟は全般的に数が多く、体験を多く積む事が出来ます。 射撃その物はライフル銃の「遠射」や大物戦「迫力負け」や猛獣戦「恐怖負け」を除けば、鳥猟の方が遥かに高難度な射撃技術を要します。大物ハンターは鳥猟をバカにする傾向がありますが…

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ノーベル賞並の発明?

  18.人類の夢であった連射。 銃の実用化が始まって以来500年以上、夢だった成果の上げられる連射が、ここに最新式の自動銃でなく、125年前の1898年に開発された旧式と言えるボルト銃で実用化されました。この100年は激動でした。 1903年ライト兄弟が初飛行、我々がエゾ鹿猟に行けるのも、旅行出来るのも飛行機のお陰です。自動車も130年前1885年ダイムラーの発明を、115年前の190…

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自動銃とボルト銃。

  16.自動銃とボルト銃。 前の愛銃H&Kオートの射程は50mでした。 最後の愛銃サコーボルトは手動式ですが、H&Kオーオより速い連射が可能であり、射程は命中率の低下無しで200mまで射程4倍まで延長されました。 しかも距離が3~4倍になったにも拘らず、命中率3倍と信じられない高成果、更に5発5中もマグレと言わせない3度記録、初弾急所直撃率は約70%となり、ランニング射撃はサコーの得…

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本州鹿の未熟時代。

  15.本州鹿;ケンさんは13項の様に1983年から本州鹿の巻狩りに入りました。そして13項にはありませんが、5年目の35日目頃、真っ黒に見えましたが、本州鹿オスの3段角を50m強で見ました。先輩は発見と同時にダメ元発砲、しかしケンさんは初めて見た鹿に見とれてしまい、銃を叶える事が出来ずでした。 そして7年目の50余日目、待ち場の配置に付く過程で小物鹿を踏み出し、20mでスナップショット…

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ニュージーランド猟。

時は大きく過ぎ、2016年ニュージーランド北島北部、ケンさんの狩猟人生の末期、パラダイスダック猟の定数50羽に挑戦しました。結果は50羽に少々届かない47羽を85発で捕獲、1.8発/羽を記録出来ました。 パラダイスダックはカルガモの1.5~2倍の体重があり、飛翔能力も抜群なツクシガモの仲間です。定数50羽と言うのは日本では信じられません。 ニュージーランドでは鳥猟の定数は日本の約2~…

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ボス争い トリプル捕獲。  

ライフル射撃の憧れは300m遠射、夢は超大物エゾ鹿のランニング射撃5発5中です。その出発点である「フリンチング対策」を完成されれば、達成が可能となる、それが「ワンホール射撃」でした。 そのフリンチング対策は巻き込まれた交通事故のリハビリ中に偶然得られ、そこから運命が変わりました。そしてこの交通事故により、ケンさんは2.0共4.0とも言える自慢の視力を失い、狩猟方法の変更を余儀なくされました…

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ランニング射撃。

 7.ランニング射撃:通常の射撃技術では動的には命中させられません。 通常のライフル銃は肉眼で見て、精密照準を必要とし、その肉眼で見ている映像は多少古い虚像であり、実体を伴っていないからです。実体は肉眼では見えず、実体は虚像よりももう少し先に進んでいます。 実体は見えている虚像よりも0.4秒前後先の位置にあり、その時間は射手の反射時間により変わりますが、間違いないのはつい先程までは間違い…

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失中記録。

 9.伝説の失中事件:その昔1995年と思いますが、まだ「ランニング射撃」も「待ってたホイ射撃」も実用化していなかった頃、白糠で鹿3頭を踏み出しました。 5発撃って1頭も倒す事は出来ずでした。マガジンが丁度空になった頃、鹿は立ち止まり振り返りました。急いで弾を補充、撃ちましたが、すでに時は遅し、鹿は再び走り出し、結局は命中弾を得る事は出来ずでした。 更に未熟だったもう少し昔の1971…

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ホンダハンターカブ

今まで11台バイクを乗り変え、初めて新車を買いました なんと現役時代の競合メーカーホンダのハンターカブです。理由は・狩猟とクルーザーのテンダー引き上げの2つの用途の為です⇒ヨットマンは1つの物を2wayに使う性癖があります。3っ目の理由は1960年代にハンターカブが発売され高額で買えなかったその反動です。 CT125を狩猟に使うのはレアーケースだそうです。 クロスカブにしなくてよかったと思…

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男なら1度は達成したい ワンホール射撃。

現在の市販銃は150mで5発が1ホールを出せる精度を持っています。しかし銃には反動があり、この反動を上手く受け様として、発射直前に反射的に体に力が入り、硬くなってしまいます。 その結果、ショットガンでは大切なスイングが止まってしまい、ライフル銃では精密照準がズレ、発射となるのが普通です。これがフリンチングであり、そうなる確率は99%以上です。 ワンホール射撃は銃や弾にはその精度があり…

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「308 ウインチェスター弾」

  1.STD弾308のパワー。 我々が狩猟に使っているライフル弾は、「308ウインチェスター」と言う30口径(7.62㎜)の弾であり、西側NATO軍の標準弾です。我が国も機関銃や狙撃銃にはこの7.62NATO弾を使っていますが、通常兵士は22口径(5.56㎜)のライフル弾のSS109を使っています。 「口径は7.62㎜、弾頭重量は10g弱、弾速は880m/s程度」、狩猟用は銅の無垢の弾…

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テレビ出演依頼-1。ファンシューティング誌、NHK猟師になった、クレージージャーニー。  

永年ライターや、ハンティングスクールで活躍していますと、テレビ出演依頼も幾つかありました。 しかしマスコミ業界は、ケンさんがいたライター世界でもそうでしたが、原稿の締め切り直前まで手を付けず、徹夜でギリギリ締め切りに間に合わせ、修正を受け付けないと言う体質でした。 た日本を主導しているのは我々だと言う、自惚れを持っており、態度横柄な所が強くありました。 原稿の事前チェックが時間…

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テレビ出演-2、JKツアー、NHKプロフェッショナル、海外猟取材。

  4.JKツアーのロシア猟。2014年。 当時狩猟雑誌「けもの道」を書いていましたが、これを見た大阪のマイナーツアー専門の旅行業者のJKが、ロシア猟の宣伝になる記事を書いてくれと言う、依頼をして来ました。 しかし見た事もないロシア猟の記事を書く事は出来ず、また獲物の内容や捕獲率が分からないハンティングツアーを紹介或いは賞賛する記事も書けません。 パンフレットの銃も、大物猟には全く不適…

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テレビの取材-3。ライター歴

  7.ケンさんのライター歴。    7-1.ハンティングスクール開講 & ライター開業。 1989年にケンさんはサラリーマンを首になり、首サラから自前会社設立、数年後には収入も増え、エゾ鹿猟を開始しました。自前会社はそれなりに順調と言えましたが、2000年、北海道で交通事故に巻き込まれ、復帰に2年を要し、これを機に仕事を卒業する事にしました。 2002年、怪我から復帰したケンさ…