5月3日お茶遊び 報告補足

前回日記で出した写真と少し角度を変えている物を載せました。
本席の軸は
「年月に 磨けば照れる 人皆の
心の玉に 告ぐ玉ぞなき
            八十二翁 大綱」
とのこと。
鯉耳付花入は十代浄益。あと「錫縁 雲雀蒔絵 香合」は、ある表千家の先生をしている方から「(表千家では)香合は床にあげるべきものではない」と指摘されました。次回からは気をつけます。

風炉は「時代唐銅前欠き風炉」ということで長野垤志先生に箱書きしていただきました。江戸時代前期とか。
それに対して、釜は長野先生の所に今弟子として来ている江田朋くんの作で、富士釜「焔(ほのお)」。3