連載:妄想爺やの春夏秋冬2

自分のひとり言に気づくとき

よく、ひとり言をいう人がいる

昨今、スマホや通信、イヤホンの技術の進化は著しい

街なかに、ひとり言を言いながら歩くかの人を見かけることが多くなった

まあ、それらの人の耳には小さなワイヤレスのイヤホンが見える

ひとり言ではなく、通信での会話だ

されど、周りにひとり言をいう人を見かける

まあ、癖なのだろう

こちらが、そのひとり言が耳に入ったと気づき、気まずい雰囲気になったりすることもある

ひとり言を言う時は、周りが見えない、自分の世界に入っているのだろう

実は最近、僕自身にもそういう時があるようになってきている

それは、仕事の最中が多い