嵯峨釈迦堂 清凉寺(せいりょうじ)

右京区にある五台山清凉寺は、嵯峨 釈迦堂の名で呼ばれ親しまれています。嵯峨天皇の皇子、重明(しげあきら)親王妃が「棲霞寺(せいかじ)清涼寺の前身」を建て藤原氏に寄進、等身大の釈迦如来像を安置、これが「釈迦堂」の由来であります。
大きな仁王門には五台山 清凉寺・・・多宝塔に青もみじが、美しく色づいていました。
嵯峨釈迦堂の覚勝院の中には“夕霧”の墓地はあります。
国指定の重要無形民族文化財の「嵯峨大念仏狂言」も毎年4月に行わています。

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