第47回岐阜一陽展 (1641)

 昨日は二年ぶりに開催された岐阜一陽展を見るため久しぶりに県美術館に出かけました。当地もコロナの注意報が出ていますので、人は少なかったです。昨年はコロナのため、一陽展も中止。美術館全体が森閑としていました。

 案内を受けた久保田さんの作品を拝見した後、初めて山田さんとお話させて頂きました。まだ会に入られて数年と言うのに完璧な出来栄え。撮影された椿と睡蓮の写真を引き伸ばし、忠実に再現されています。抽象絵画や具象絵画の中で、写実は引き立ちます。

 会場の照明により絵の感じが変わることを伺い、なるほどと天井を見上げると、昼光色と温白色の蛍光灯が半々の割合で