公民館短歌会 166 (1642)

今年は東海地方もとても早い梅雨入りとなり、その上大雨注意報の出ていた中でしたが、昨日は短歌会を開きました。嬉しい新人の到来もあり、いつもより賑わいました。添削に入る前に防人の歌と壬申の乱の話をしました。万葉集には欠かせない話題です。645年の大化の改新も昔習った頃とは呼び方が変わってきていることも話題にしました。今は乙巳(いつし)の乱とも呼ばれているようです。その年の呼び方からきています。壬申の乱の舞台は岐阜。歴史的に見て、岐阜県は壬申の乱と関ヶ原合戦と二度登場します。壬申の乱の時には岐阜の豪族村國男依が天武天皇に味方をして勝利に結びつきます叔父の大友皇