九品寺「十徳園」

12日13:20分、九品寺・池泉回遊式庭園「十徳園」
キショウブが見頃を迎えていました。雨の中、水を得た菖蒲が活き活きとしていました。季節の花が年中楽しめるとのことです。
九品寺の境内に、与謝野晶子歌「劫初より作りいとなむ殿堂にわれも黄金の釘ひとつ打つ」がありました。遠い昔から人が生まれ、死ぬことが連綿と繰り返されてきた。その結果今、自分がこの世に生かされている。波に波長はあるが、水は永遠であるように今ある命は永遠の命の中の1つの波である。世の為、人の為にことを行えば、命は永遠に輝く。(この句を四天王寺瀧藤尊教管長が解説された内容を、ブログで紹介された方