変化激しい飯田橋界隈。微かに残る看板建築!

JR飯田橋駅周辺の変わりようは凄まじい。
変れ、変われと天の上から号令をかけられているよう。建物は高層になり、店の看板はカタカナ語とローマ字。歩くワタシは日本の特価品。ちっとも変っていない。足は短いし、血圧だって高いまま変化なしだ。

現実は苦い! 変らない街を求めて歩いているのに、変ってしまった街に迷い込む体たらく。建物からも、看板からも冷たい視線を感じて苦しくなる。青汁を飲んでいる時のように。

看板建築で残っていた「ライオンクリーニング」(飯田橋二丁目8-4)。
そして、飯田橋三丁目9-5に看板建築らしき建物があった。

路地に入ると、仕舞屋風の木