京都黒谷 金戒光明寺のアフロ大仏!!

浄土宗大本山 金戒光明寺 塔頭 西雲院(さいうんいん)は、通称 紫雲石(しうんせき)といって、会津藩士352名の墓所の菩提寺であります。柳生石舟斎宗厳(むねよし)が人生の無常を感じて出家、11年間修行後、僧となり黒谷に帰って、西雲院を開山しました。また、俗に「アフロ大仏」と呼ばれる「五劫思惟阿弥陀仏」は、たくさんのお墓が並んでいる階段脇に鎮座していました。
大仏さまの髪の毛は「螺髪(らはつ)」と呼ばれますが、丸まった毛が大量に積み重なった様子は、まさに「アフロ大仏」ですね。
穏やかなお顔、、、全てを見透かしているかのような心のゆとりを感じられます。五劫(