連載:夜光キノコ

シイノトモシビタケ(椎の灯火茸)

2004年初めてこのキノコに出会った当時は知る人も少なく自由に撮影出来ていました。近年テレビ、新聞などで紹介されて見物者、カメラマンが殺到してキノコが腐生している木の周りを踏みつけ、木が弱って来て、周囲をロープで囲い近づけません。違反者はいるのです。今年はロープを広い範囲に張られていました。以前のようにマクロレンズでは遠すぎて撮れません。超望遠レンズが必要です。小さなキノコに夜の暗い中ピント合わせが大変でした。
3枚目は2004年フイルムカメラで撮影

「森の妖精」と呼ばれる光るキノコ「シイノトモシビタケ」が淡い緑色の光を放ち、幻想的な雰囲気を醸し出して