桃の袋かけ

桃の栽培を始めて5年か6年になる。

今年は、おおよそ150個が収穫を見込めるようになった。最初は白桃と大久保の2種類を植えたのだが、2年ほど成長した頃、大久保がカミキリムシの食害に合い枯らしてしまった。

その後、大久保と暁の2本を増殖した。

花の数だけ実を付けてしまう桃。

最初は花を落とすことから始めて、徐々に小さな実を落としていく。

袋を被せる時期になり、また沢山の実を落とす。

今日は直径5㎝前後になった実を落とし、袋を被せていく。

この時の悔しさにも似た、もったいなさ。

桃の栽培で最も難しいと思うのがこの摘果の作業とつくづく感じてしま