なぜ、そこまで言う必要があるのか?

 G7サミットがイングランドの南西端、コーンウォールというところで開催されている。いまや日本はこんな場に参列することはご辞退(永久にとはいわないが)申し上げるべきと思えるが、案の定わがガスコン(コンプレックス・ガースー)閣下の影は、想像以上に薄い。

 影が薄いだけでなく、新聞によると「安全安心の東京大会の開催に向けて、万全な感染対策を講じ、準備を進めていく」と、日本国内での国会答弁とほとんど変わらない」発言をしているようだ。アメリカを始め他のG7国家は開催に賛意を表明し、「大会の成功を確信している」と明らかに外交辞令で答えている。

 ガスコン閣下は、