ガラパゴス的人生

(諏訪哲史「うたかたの日々」・・「ガラパゴス上等」 風媒社より)

僕(諏訪哲史)は今でも、スマホや車どころか、ベッドやペット、液晶テレビさえ持っていない。僕の望みは、(ガラパゴスのような)絶海の孤島でストイックに暮らす”反時代的作家”なんて言われながら・・「数奇な人生」を生きる事だから

そして、僕と同じ様に文学を志す同士に言いたい、「スマートな人生など送るなかれ ! 、”取り残される”美学を目指せ ! 」と。何故なら文学とは、(既成概念と闘いつつ孤独を愛する)”托鉢僧”の如く生きる営みと、僕は考えているから。

そんなことで僕は、今住んでいる2DKの