【映画】キャラクター
絵の巧さには定評があるのに、描くキャラクターに魅力が無く、プロとして一本立ちが出来ずに、アシスタントとして燻っていた山城圭吾。
彼は漫画家を諦めかけていた。
ある夜、彼は偶然に一家四人惨殺の殺人現場に居合わせてしまうことになる。
そこで見かけてしまった殺人犯の強烈な印象と衝動が、山城にペンを走らせさせた。
関わってしまった殺人事件をモチーフに作り上げた作品がヒットし、山城は人気漫画家の仲間入りをすることに。
やがて、自分の描いた作品をなぞるかのような殺人事件が引き起こされる。
血に弱い人には、お勧めしない映画。