例年ならば6月半ばには通っていた大源太も此処4年間ご無沙汰だったので久し振りに行って来た。

上越県境には「大源太山」と呼ばれる山が二座ある。馬蹄形近くに在る山と平標近くに在る山で本来はその沢名から丸ノ大源太、河内の大源太と呼ばれていた。

然し間違い易いのとその山容から前者を俗称東洋のマッターホルンと呼ばれている。

今回も其方の大源太山でした。

馬蹄形のほぼ中間に位置する七ツ小屋から観る谷川岳山塊とたおやかな稜線の眺めが好きで通っていた次第です。

紅葉の季節も良いけれど残雪と青空と新緑のコントラストやいろんな花そして山の恵みと盛り沢山の今頃が好き