歩く静かな街。
小さなガレージにはせっせと小鳥を育てている燕の姿。
4羽の雛は大きくなってきている・

巣が小さく見えるほど。そのうちに独り立ちして飛び回り
やがて夏が来る前には遠く海を越えて…どこに行くのか、
小さな体で遥かな海原を飛んでゆくパワーは生きるため。

人間世界の出来事↓
先日ヨットで太平洋単独横断の
辛坊治郎さんのニュースは脚光を浴びていた。

しかし小さなつばめも
かよわき羽一つで海を渡っていく。生きるため。

今も昔と変わらぬ清水がわく小さな川筋の緑地。
音無し桜緑地。
露を含んで夏には立派な実になる。洋種のヤマゴボウ・
赤紫に熟した