「夏の楽しみ」の日記一覧

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瓜と桃の夏

早口言葉に「瓜売りが、瓜売りに来て、瓜売り残し、瓜売り帰る瓜売りの声」というのがあるが、 夏は自家製の瓜の浅漬けの季節だと固く信じている。 新鮮な白瓜をあっさりと漬物にしたのを味わうのは、夏の夕方の楽しみである。 ところが、最近、駅前のスーパーでは瓜が入手できなくなってしまった。 ちょっと離れた大きなスーパーに行ってもダメ。 「瓜ありませんか?」と売り場の人に訊いても「果物のマクワウリならあり…

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大学1年生 料理始めました その5

本日のメニューは サバの味噌煮 切り込みを入れるのに苦労した模様。 そして今までの料理で、肉切り包丁と野菜用を逆に使っていたことが判明。 野菜用といっても万能包丁なのですが、セラミック製の方はお肉や魚は切りやすく、野菜は切りづらい☺️ 【感想】 ”味付け濃いめにした”のことで、ご飯のおかずにちょうどのお味でした。 料理の美味しさは、塩加減と温度で決まるといいますよね。 だから主婦は「冷めちゃ…

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街に清々し香水とすれ違う

 冷奴薬味三皿をそろえけり  高畑太朗  ふるさとの富士の湧水冷奴  飯田節  花かつを生姜添へたる冷奴  二村蘭秋  どちらかと言へば木綿の冷奴  大島翠木  薬味かえ殖やす一品冷奴  中島英子  ひとりゐに風ふき抜くる冷奴 栗原公子  終電車昨日も今日も冷奴 吉井潤  過ぎし日より今が大事と冷奴 犬塚芳子  冷奴時には茸餡掛けで  アロマ  冷奴薬味に七味唐辛子 濱野新…

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八月のスパイス増量カレーかな

 ヨットハーバー閑として鳥渡る 鷹羽狩行  蒼天に飛行機海をヨット航く 栗山恵子    潮の色変りヨットの帆の傾ぐ 谷村祐治  日の入るやヨットに大き月の出て  出口貴美子  若さとは張りしヨットの帆の白さ  佐々木幸  シチリアの海開き待つヨット群 岡田房子  機上よりヨットの群の花のごと 天谷翔子  ヨット浮くさう言へばもうこんな時期 志方章子  青年と思へば娘ヨット舵手 …

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朝の風涼し盛夏の煌めきに

 太陽の色が溢るるプチトマト 米山喜久子  峰  トマト咲く想定外の黄色かな 坂上香菜  塩つけて食ふ海の日の青トマト 深澤鱶  湯上りや冷やしトマトに塩かけて  丑久保勲  赤いトマトジュース心臓に良い  アロマ  一つ一つ日に照るトマト捥ぎにけり 大西まりゑ  楽しみは夫の植ゑたる茄子トマト  高倉恵美子  トマト缶開けて夕餉の冷スウプ 呉屋菜々  芽掻きして指に昔のトマ…

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サイゼリヤ大好き(笑)。

今日は、穴子専門店。玉ゐ が駅中に出店していた。  ネットで穴子専門店。玉ゐを見つけて行ってみようと思っていたら、品川駅中にイベント出店していたので弁当を買った。 ミシュランでピググルマンに4年連続選定されている店。 大きい弁当は食べられないから小さいのにしようと思ったら、ご飯の量は同じとのこと。 大きい方にしたら、肉厚の穴子がたっぷりで食べ応えもあった。 大振りの穴子は、脂も乗って うなぎに…

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夏惜しむスターマインの輝きに

 この列車この駅止まり夏の星 小倉喜郎  更科の闇あますなき夏の星  永田二三子  信濃路や連山包む夏の星 井上みち子  夏満月より滴りし星一つ 田中藤穂  もてなしは星と地酒と夏炉かな 松本胡桃  白雲の切れ目にしばし夏の星 藤井美晴  夏の星母に北斗七星教え  アロマ  夏の星弾き合うかの流れ星  アロマ  夏の星恋つらぬきし末娘 松井洋子  夏の星盥の水にうつりけり …

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最近、街なかはモーターで溢れている 夏の楽しみ

子供の頃、熱中していたことがいくつかある 昆虫採集、プラモデル製作だった 両方とも、夏休みになれば、まさに満喫していた 昆虫採集は、とるだけでなく飼育にも熱中していた 飼ったことがある昆虫は揚羽蝶の幼虫、甲虫の幼虫、成虫、クワガタムシ、カミキリムシ、キリギリス、バッタ、鈴虫、コオロギ、かなぶん、蝉、蟻、蜘蛛などなど、まだまだ数十種類の昆虫を飼育した 不思議なもので、今となっては、触る…

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大学1年生 料理始めました その4

今回はハードル高め( ̄ー ̄) ピーマンの肉詰めです。 豚肉ではなく、鶏むねひき肉で。 おわかりいただけただろうか・・・ ちょっと事故ってますね(*´∀`*) フライパンが焦げ焦げになりました・・・ 豚ではなく鶏肉で作ったので、油が足りなかったね。 【感想】 お味はまぁまぁ 崩れたところを自分で食べてました〜〜〜

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宮島の鹿の角

8/4の土用の丑の日。近くに住む母も呼んで、皆で買ってきた鰻のかば焼きを使った鰻丼を食べた。 母は「鰻を蒸らすために10数えてから丼の蓋を取るのがコツよ。」と余り聞いたことの無いウンチクを披露してから、「宮島の鹿の角」と唱えた。 息子が「何それ?」と不思議がった。 「広島や山口では、10数える時に「だるまさんが転んだ」じゃなくて「みやじまのしかのつの」と言うんだ。」と私が解説する。…

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浴衣着て団扇携え蛍狩り

 雪渓を踏み太陽に真向へる  貞吉直子  目の前の大雪渓や土筆摘む  武井美代子  羅臼岳の雪渓登攀者胡麻粒めく  須賀遊子  咲きつなぐ初夏の旅路に触るる花  稲畑汀子  湧水を掬び晩夏の旅をはる  丹羽啓子  初夏の旅終へていつもの日々となる 稲畑汀子  連日の雷雨や秋の積乱雲 長崎桂子  浴衣着てふつとあの日のオムライス 辻響子  浴衣着て涼を楽しむ川の土手  アロマ …

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街なかに、専用の回収箱のない自販機が増えている

猛暑日、街なかにある飲料水の自動販売機は、まさにオアシス 僕は、喉がカラカラの時は、ミネラルウォーターを飲んでいる 夏場は、自販機を利用する回数が増える とは言え大概は、ペットボトルにミネラルウォーターを入れて持ち歩いている それを飲み干した時に、自販機で買うことになる 写真は、街なかの歩道に並ぶ街路樹の根本の草の中に捨てられた空き缶 その並木のすぐ近くに、飲料水の自動販売機がある …

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甲子園が始まる!🥰

おはようございます♪🌝 いよいよ甲子園が始まりますね~♪ 今日9時から開会式ですが、選手宣誓は、なんと! 地元神奈川、横浜高校の玉城陽希主将が引き当てた♪ 14人でくじ引きしてるんで、幸先良いかも~♪🤣 横浜高校初戦は、8月9日(火)8時スタートなので、 録画予約はしてありますが、うちの職場の雰囲気だと またみんなで椅子を並べて、みてしまうかも(笑 オミクロン...💦 チー…

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茗荷添え素麺啜る雷最中

 遠雷やローズマリーの香の厨 升田ヤス子  鶏飯に引きとめらるる雷雨かな 小田嶋野笛  遠雷の湿生花園そよぎ出す  中村洋子  遠雷やバックミラーに救急車 米須あや子  裏返る犬の食器や梅雨の雷  那須淳男  燧岳より雷の連打や山毛欅林道 谷けい  夕立あと未練呟く雷もあり  林翔  雷鳴にメトロ目指して走る走る 大橋晄  父の日や一本じめの日雷 笠間圭子  カフェにて遠雷…

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大学1年生 料理始めました その3

またまた畑のナスを使った料理 今回は”ナスの肉味噌炒め”です。 うちのごはんシリーズで作ったので物足りなかったようで ・・・ 次回はちょっとハードル上げてみようかな( ̄ー ̄)ふふふ

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国民教育の重要性。

今朝は、曇天で涼しくなった。 気温は24℃。 これが、自分には最適の気温だと感じます。 昨日は、久しぶりに名古屋名物の味噌煮込みうどんを食べました。 ランチのおまけのご飯まで食べたら、お腹いっぱいになった。 根本的に味噌が好きな自分がいる。  私は、小学生時代。先生のおかげで、勉強が好きになった。 小学校の先生は、退屈な授業から自由放任にしてくれた。 塾では、とにかく新しいことを次々に学ばさ…

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座右の銘がある人、ない人 夏も楽しめる生き方

心頭滅却すれば火もまた涼しと言う そういう境地なれば、昨今続く猛暑など何のそのだが まあ、そこまでの境地にはなれない されど、人生の指針があれば生き方は変わると思う 特に、歴史に残る偉人の名言、箴言 僕には、いわゆる座右の銘がある 20年位前から、脳裏に刻まれているのは、あの松尾芭蕉が俳句の有り様を表した、『不易流行』である 不易とは、いつの世にも、善きもの、美しきものとされるもの…

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新涼の夜半の雰囲気懐かしく

 新涼やたしなまねども洋酒の香  中村汀女  便箋の余白大きく涼新た  鷹羽狩行  新涼の風吹き辺り心地良し  アロマ  唐もろこしの実の入る頃の秋涼し  杉田久女  ぬかみそヘ漬けし生姜や秋涼し  鈴木真砂女  おもだかのなほ咲きつづき秋涼し  山口青邨  新涼やすこし反身に杖運ぶ  福井玲堂  新涼や「死んで貰う」と高倉健  楠本憲吉  宝石は見るだけのこと秋涼し  鈴木…