このコロナ禍、熱狂のブダペスト!

F組は死のグループと言われるが、それは強豪のフランス・ドイツ・ポルトガルが同居しているからで、ハンガリーはその中で、云わば「当て馬」の様な扱いだった。しかし、今夜のハンガリーは凄かった。満席のブシュカシュ・アレーナは、このコロナ禍「何処の星でやってるの?」と思うほどの熱狂だった。何せ、ワールドカップ・チャンピオン相手に60分過ぎまで1:0のリードを守っていた。結局、最後に得点を許し、ドローゲームになってしまったが価値ある勝ち点1を取った。ただ残念なのは、次の試合は、ドイツとミュンヘンで組まれている事だ。更に、ドイツは今夜ポルトガルを4:2で破り、完