稀少国映画マニアの私には待望のイベントのEU映画祭が昨日から始まっています。昨年はコロナ予防で中止(一部はオンラインでのみ公開）でしたが、今年は当初発表よりも１ケ月ずらして開催されました。入場券はインターネット予約だけで、窓口販売はなく、席も１人置きで半分だけですが、シニア料金は310円と格安で、往復の交通費の方が高くつきます。

私はラトヴィアとかキプロス、ハンガリーなど5本予約しましたが、今日は最初のスウェーデン映画を見て来ました。麻薬販売で16ｹ月の刑務所入りとなった父親が、自分の仕事を17歳の息子に続けさせようとします。母は病弱ですが国からの補助