嵐山天龍寺 放生池のハス

嵐山天龍寺は桃山時代に建設された勅使門(府指定文化財)の放生池に28日、ハスの花を観賞に行って来ました。初夏の涼風を受けながら、花びらの先のほのかなピンクが何とも可愛いらしく感じました。
放生池は中央に石橋が架かっていて橋を挟んで南側と北側に池は左右に別れています
大きなハスが群生していて 極楽浄土そのもので、花を眺めていると心が安らいできます。
ハスは“蓮華(れんげ)の花”といい、泥水の中から綺麗な花が咲き、仏教とともに伝来し古くから使われた名であります。
花は、早朝に咲いて昼ごろには閉じてしまうという、わずか4日間のはかない運命・・・を閉じるのであり