連載:わが道

『わが道』(96)趣味としての大相撲(1562)

 たびたび言及しているように、『わが道』では、wakohはその生活の大半を、研究者として、また教育者として過ごしてきたので、「研究・教育」の側面に重点を置いて書いてきた。けれども、もちろんそれがすべてではない。そこで、多少は海外旅行・国内旅行のことにも、この際触れたのだった。それからまた、wakohの精神生活には、敢えてあまり触れてこなかったのだけれども、この際一言したばかりだ。
 その一環として、wakohの趣味のことにも、少しだけ触れておこうか。既に、「趣味人倶楽部」の日記の中で、「大相撲」や「クラシック」のことは独立した項を立ててあり、その都度記し