祇園の灯が恋しくなりました。

 京都には5つの花街が有ります。五花街と呼ばれています。かつては島原を入れて六花街と言われていたそうです。島原には幕末の志士や新選組の隊士たちも良く遊んでいたとか。今も残る、「角屋」には西郷隆盛が使ったと言う桶が残っていました。

 毎夜毎夜「一人宴会」では嫌になって来ました。一日も早くコロナが収束し、舞妓の舞姿を見ながらの酒席が恋しい。

 画像は「祇園小唄」を舞う舞妓ですが、絶えて久しく芸舞妓たちの舞姿は見ていません。その姿、忘却の彼方になってしまいました。

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