白内障・緑内障手術後の読書

今年の4月下旬に両眼の手術は終了した。裸眼での視力は右0.07、左は0.1でかなりの近眼だ。しかし眼鏡をかければ両眼とも1.2なので日常生活には全く不便を感じない。しかし私の好きな読書については閉口していた。術後読書時間が極端に少なくなってきたのだ。すぐ疲れを感じた。

以前なら文庫本で気が向けば1日300p程度読んでいたのが、極端に減り、30p程度が1日の限界だった。西股総生氏の「杉山城の時代」を筆頭に数冊の本を読みかけのまま図書館に返却した。現在「海外引揚の研究」、「雑兵たちの戦場」、「大西郷遺訓」の3冊を借りているが、どれも実に中途半端な状況である