家事ができる有り難さ

今日限りの命かもしれない
という真実に心を留めながらいると、

いま生きていることが
なんともいえず有り難いと思えるようになった。

また

そういう大雑把な有り難さもあるが、
具体的な場面でそれを感じることもある。

家事などで疲れてくると

「なんで私が
こんなことしなくちゃならないの‼」

と不平不満がでてくることが
しょっちゅうだったけど、
そういうことが少なくなった。

掃除や洗濯ご飯作りができるのは
手足が動くからだなあ
目が見えて耳が聞こえるからだなあ

としみじみとそういう思いが湧いてくる。

家事ができる体があるからこそだと思うと
不平