神というとき
私たちは
救ってくださる方
幸福にしてくれる方
頼れる方
優しい慈愛に満ちた方
という印象を持つ。
たしかに
水や空気や食べ物の供給や
生命維持を無条件にやっていてくれるので
そうした見方も間違ってはいない。
しかし
人類を幸せに
この自分を幸せにしてくれるだけなのかというと、
そうではないということが現実から見えてくる。
世界のあちこちで
地震や水害などで
命が奪われるような被害が起きる。
善良な人が
災害に巻き込まれて命を落とすこともある。
なぜあんなにも善良な人か・・
と嘆くようなことが起きる。
神に対して
''慈愛