撮りためた中から「ヒトリシズカ」「フタリシズカ」

天気は曇り気温22度です。

今日の写真は北海道〜九州の山野の林内や草地に生える。高さ10〜30cmくらいの山野草2点です。

1枚目は「ヒトリシズカ」、2枚目は「フタリシズカです。
同じセンリョウ科センリョウゾク属の多年草です。

「ヒトリシズカ」は春先4枚の葉を突き抜けて白いブラシ状のとても変わった花を1本咲かせる。

 名前は、源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことから。

 それに比べて「フタリシズカ」は花糸は短く、ヒトリシズカのように糸状にならず、内側に曲がって雌しべを包む。中央の雄しべは基部の内側