連載:ときときに

 淡々と生きるも人生


  >人生無常を説きながらも、明日あり、来年もあり・・・と、
   安易に過ごしていた生き方を反省し、
   ひと時ひと時、一日一日を、大事に過ごしています。

   人と生まれた喜び、過ごしてきた人生を喜び、
     死を身近に感じる今を喜んでいます。

   死は偶然ではなく必然、

   死が迫ることを恐れず、悲しまず、祈らず、縋らず・・・淡々と死んで行きたい



  そんなプロフィールに出会って1年あまり後        


  「皆様ご機嫌よう。 ありがとう」と

   
  この言葉を残し「必然」を迎えたひとりの住職さんがありました。