このデジタル時代にあって、ペンフレンドと言う言葉は、死語かも知れない。
しかし、歴然と以前はあった。懐かしい話をアップする。
一度は本に書いた内容であり、再掲と言うのは、最近 起こったネットで知り合った女子高生殺人事件から、60年前の私の中学生時代のことをアップしたくなった。
ペンフレンドと言うのはもう「死語」だろうか、直筆で書いた手紙の交換は、実にわくわくしたものだった。
姫路城での初対面(一)
私とA子さんは今から60年前に少女雑誌の投稿欄で知り合った。それは昭和30年代半ば頃の4月号か5月号頃だったかと思う。
偶然にもA子さんと私は同い年だ
連載:ペンフレンドと言う死語