昨晩は洋楽を聴きながら洋酒を口に。

 庭に桔梗が咲き、ススキの穂が出始めました。空も高く感じ、舞うトンボも増え、辺りから聞こえる虫の音も多くなりました。

 そんな夜には日本酒のヌル燗が相応しいのですが、私は昨晩、久し振りにウイスキーを。

 洋酒には洋楽を。

 ナット・キング・コールが歌う「モナリザ」やデューク・エリントンの「A列車で行こう」などを耳にしながら、更けゆく秋の夜の一時、グラスを傾ける。

 日本酒も良いが、洋酒も良い。

 何のことは無い、矢張り私は「呑兵衛」。

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