国鉄~私鉄の直通運転・・・かつてはいろいろありました。

SNSで島原鉄道の話題が出ました。
私が初めて島原鉄道を訪れたのは、昭和50年代の後半。
当時の島原鉄道は、「急行」があって、国鉄の急行「出島」にくっついて、博多や小倉まで直通していました。
他に長崎まで乗り入れる普通列車もありました。
その数年後には、乗り入れはなくなりました。

JRになってから、こういう直通列車、少なくなった印象です。
「手間がかかる割に儲からない」かな。
現存する直通列車は、大都市近郊の地下鉄に乗り入れる路線か、もと国鉄の第三セクターや、開業後に国鉄になるはずだった第三セクターの直通するのがほとんど。
従来型は、富士急行~中央線と