御府内八十八箇所巡り、ついでの氷川神社、豊島山道場寺

地図を見たら、三宝寺の先に「氷川神社」とあった。
表通りからまっすぐ伸びる参道が長いこと。突き当りにお社。(写真左)
境内は掃除が行き届き、清浄の気が満ちている。あまり目立つ場所とも思われないが、小さな骨董市が開かれていた。
神社の鳥居前を直ぐに左折し、三宝寺の北側の塀沿いの細い道を進む。反対の左手は石神井城の遺構で、鬱蒼とした木立に覆われて、昼なお暗く、不気味な雰囲気。

三宝寺をぐるりと回る形で元の道の戻る。歩道のない車道を、隣の道場寺へ急ぐ。
正面の門は閉じられているが、脇から入ることが出来る。
室町時代の創建と伝え、当時石神井城の城主豊島氏の菩提