連載:日常2

「未来予測は当たらない」を再び考えてみる (自分のためのメモ)

前の日記に寄せられたお気に入りさんのコメントの中で、株価変動予測のことが触れられていた。

株価は予想できるかという問題だけれど、いくたの研究や試行があるものの、基本は当たらない、原理的に当たらないと考えている。それはこの株価予測の構造によるものだ。

もし黄金法則が見つかって、これにより株価予測が当たることになったと仮定すると、この黄金法則を知った人間は、この「勝ち投資法」に走るという状況になっていくものと思われる。
これこれの条件のときは、「買い」に入れば勝てるというような、勝ち法則が成り立つということである。

外部から見れば、ある状況のときには、