傷 だ ら け の 人 生

鶴田浩二の歌

この歌は市井に生きる人たちの歌のように聞こえるが、実は政治の世界を歌った歌に思えてならない

「右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆のからみあい」まさに今の政治にぴったりするように思えます

この歌は、1970年(昭和45年)の暮れに発売されています

当時は佐藤栄作の時代、、大阪万博、よど号乗っ取り、安保条約が切れたが自動延長された年

僕は地を這って生きていた時代だ、、この頃は今のようにがさつで、「金、金、金」の時代じゃなかったのが救いだったのかも

もう51年も前の歌だがまだ日本人には大事なものがあった、、燃えた時代でもあり、いじめなど