柿の木坂

 先週、大谷石のとれる大谷地区にスケッチに行きました。農村地区なので黄金の海を描いて、帰ろうとすると何と秋の風景を彩る柿の木が・・・。昔、青春時代に流行った演歌で「柿の木坂」の歌が思い出され、早速スケッチです。柿は黄色く色づいてますが、こんなに目に付くほど大きくありません。時期も幾分早い感じも。でもここは写真でないので、絵ですから目に付くように。その「柿の木坂」と言う詩は、当県出身の作詞家である船村徹さんが作った詩で、少し口ずさんでみましたが、懐かしきメロディーで、最近演歌を歌う歌手が少ないけど演歌は良いですね。

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