京都の鍾馗像

今回京都大宮から二条城近辺をハイキングで歩いたので、鍾馗像を探してみた。四条通の南側では見当たらなかったが、四条から油小路上がるの通りで、三条までに3体を見つけた。いずれも古い瓦屋根の軒先の上部の低い屋根の上にあった。
酒屋、染物屋、と民家の家であった。
いずれも、立派な髭と大きなおなかが特徴であるが、作る人、時期により多少差があるようである。京都も瓦屋根の家もなくなっており、高層建築が増えているので、徐々に消えて行く運命のようである。

カテゴリ:日常・住まい