久しぶりの武蔵野台地の暮らし。
街路樹のハナミズキがこのところの冷え込みで紅葉まっさかり。
遊歩道のツワブキも今が盛り。
思いっきり拡大して眺めると花の大きさ、花弁の配置、色合いなど落ち着いた雰囲気を持つ和の花のように思った。
少し足を伸ばして窪地の公園を訪れた。
春、この公園の周囲は隠れたサクラの名所になる。秋の今は特記するほどのことはなく、ダイサギとアオサギが羽を休めていた。
今年は雨が多く、公園の半分は遊水地と化していた。
頭をよぎったのは、「この水は何処へ流れて行くのか?」。
三枚目の地図は、東久留米市が配布した「東久留米の湧水マ
連載:都会の暮らし