COP26

 英国グラスゴーに、各国の首脳が集い、COP26という地球温暖化抑制のための国際会議が開かれた。
 しかし、世界一温室効果ガスを排出している中国やロシアは出席せず、具体的な対策もまとまらず、成果は少なかった。効果的に温暖化を抑えることはほとんど不可能と感じられた。
 わが国からも国際舞台初の岸田首相が出席し、わが国の取り組みについて発表し、2050年のカーボンニュートラルをアピールしたが、高く評価されるどころか、温暖化防止に力を入れていない国として化石賞を貰うことになった。
 同様なことは、数年前、国連本部でスピーチをした、小泉環境大臣にもあった。
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