ルポ川崎でBADHOPを知る

Yo- Yo- で間をつなぐのが痛々しくて、全然聴いてこなかった日本語ラップだったけど、BADHOPには驚いた。濃い!残る!

音楽評論家でもある磯部涼「ルポ川崎」は彼らの背景を知りたいという動機で始まった。「工業都市川崎。過酷な住環境の中をヤクザが闊歩し貧困が連鎖するこの街で、陰惨な中一殺人事件やドヤ街の火災、ヘイト・デモといった暗い事件が続くのは偶然ではない。しかし、熱狂を呼言えるスターとして巣立っていく若者もいる。負の連鎖を断ち切ろうとする人々の声に耳を傾け、日本の未来の縮図ともいえる都市の姿を活写した刺激的ルポルタージュ!」(紹介文引用)

多摩