ドラゴンフルーツ(果実への道)

果皮が龍の鱗、または濃緑色の枝が竜に見えるということでその名が付けられたサボテンです。

我が家のイエローピタヤは、北アメリカに自生し、ドラゴンフルーツと違い、茎だけでなく果皮にも短いトゲがつきます。

花は、直径20cm以上が普通で、サボテンの中では最大級といわれています。

花弁 は白色で倒卵形、夜間に開花して、翌日の朝には萎む1日花です。

果肉は白色で、本種は受粉しなくても果実が肥大します。

ドラゴンフルーツは、CAM型光合成植物で、砂漠の多肉植物や水分不足環境の着生植物に見られる光合成を行います。

何かと言えば、CO2の取り込みを夜に行い